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Akko の初使用例はアッコさんのお店、美篶堂さん!
私がつくったこのフォント Akko (アッコ)が発売されて約二ヶ月経ちました。
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日本での使用例、私が得た情報の中では これ が一番速かった。「すべらないブロックメモ」だそうです。調べたら「NTS-WB8」というのは滑らない紙の製品番号のことらしい。すぐに思いついたのは、受験生へのプレゼントにいいかな?という…なんとベタな。

製造・販売しているのは、このブログでも時々登場している、美篶堂(みすずどう)さんです。 私が日本に行くときにできるだけ時間を作って立ち寄りたいお店の筆頭。店主が上島アッコ(明子)さんで、フォントの名前も気に入ってもらえました。

美篶堂のお店などの案内は こちら です。
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by type_director | 2011-07-26 00:03 | Comments(1)
女子ワールドカップサッカーのスローガンのフォントは
いやーやりましたねニッポン。いま休暇中なんですが、休暇先でも、テレビで決勝戦を最初から最後の瞬間まで釘付けになって観てました。女子ワールドカップサッカーの日本優勝が決まって、会社の同僚から友人からお祝いメールが来る。

ところで、 選手がユニフォームの袖につけていた、スローガンの「Live Your Goals」の手書きっぽい字ありますね。これです。 ここ とか ここ とかでも見られます。
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このフォントは、私の友だち、ヨアヒムさんのつくった Flood (フラッド)です。彼は左利き。この元の字も左手でスケッチしています。ヨアヒムさんはドイツ人で、うちに何度も泊まりにきているので、子供たちに「ヨアヒムさんの字だよ」って教えたらびっくりしてた。

自分のフォントが使われているのを見るのもうれしいけど、友だちのフォントもうれしい。
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by type_director | 2011-07-22 04:05 | Comments(2)
下を向いて歩こう
ニューオーリンズでの TypeCon コンファレンスを終えて、翌日は町中をぶらついてきました。この町は、下を観て歩くのがスッゴク面白い。

これらは通りの名前。上の Canal Street なんか、真鍮製です。オーナメントも気がきいている。
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バーボン・ストリートの周辺、いわゆる「フレンチ・クォーター」と呼ばれる歓楽街です。
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お店の名前がタイルで。
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マンホールの蓋も面白い。道が濡れているのは、前日に雷雨があったせいもあるだろうけど、このあたりは清掃車が通ったあとだから。
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E の真ん中の横棒の短さに注目。
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このセリフつきの字がとくに気に入りました。大きさは直径15センチくらい。
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これは珍しい形の W です。「S&W.B.」ですね。これ最高!
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by type_director | 2011-07-17 04:15 | Comments(0)
ニューオーリンズの手書き文字
今回のコンファレンス会場になったホテルは、「フレンチ・クォーター」と呼ばれる歓楽街の真ん中です。これは昼間に撮ったんですが、ちょっとヤバイ雰囲気です。朝の4時まで賑やかなのがホテルの部屋にいてもわかります。ていうか、通りの騒音のピークがだいたい午前2時から4時ってすごい。ときどきパトカーのサイレンが鳴ってる。
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手書きの看板が良い味出してます。いま七月で昼間の気温は30度ですが、中で生牡蠣を出してます。だいじょうぶか? 私はエビと牡蠣のフライの入った「Po-Boy」という名前の一種のサンドイッチを食べました。
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ホテルの消火ホース格納庫。間違いなく、これまで見た中でいちばんゴージャスな消火ホース格納庫です! 
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ゲストにエド・ベンガットさんを迎えての書体批評コーナー、エドの毒舌のおかげで笑いもたくさんあって、参加者が持ち寄ったフォントのレベルも高くて、大成功でした! これはジョン・ダウナーさんがつくった手書きの看板。ジョンはアイオワの人なのでニューオーリンズとはあんまり関係ないけど。
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7月16日の、東京・青山ブックセンターでの TypeTalks では、ちょこっと書体批評コーナーもあります。もう応募作品が届いています。レベル高い。
お楽しみに! きょうこのあとドイツに帰ります。
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by type_director | 2011-07-11 02:34 | Comments(1)
ニューオーリンズで開催中の「TypeCon」コンファレンス
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アメリカ、ニューオーリンズからの更新です。書体デザインのコンファレンス「TypeCon」に来ています。

今回はいつもより私の出番が多く、三つあって、きょう二つ終わりました。
出張の前に仕事の山場とかがいろいろ重なったせいもあって、私のフォント Akko についてのプレゼンテーションを仕上げたのがニューオーリンズに来てからという状態です。毎回そうですが、自分の出番の前は、なんか逃げ出したくなるくらい緊張する。でも、終わってみると評判がすごく良くて、あーやっぱりやってよかった、って思います。

二番目の出番は、マシュー・カーターさんとジョン・ダウナーさんと一緒に登壇したパネルディスカッションでした。お互いのフォントについて批評するというもので、筋書きとか一切無しのぶっつけ本番。こういうの苦手で、うまいことしゃべれなくて反省です。でも、二人のフォントについて良いポイントをついて批評ができたかな。

あとは、日本からイエン・ライナムさんが参加して、日本語の文字についてかなり良い解説をしていました。短い時間でうまくまとまっていた。私だったらあんなにうまくできないなー。聴講する人もかなり多かった。やっぱり日本語やアジア圏の文字は、これからもどんどん注目されてくると思う。
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by type_director | 2011-07-09 18:55 | Comments(1)
GESCHWINDIGKEITSWELTRECORD(26文字)
ドイツ語は、2つ3つの単語を一つにつなげることがよくあります。だから長い単語を見ることはしょっちゅうです。

前に24文字の単語を この記事 で紹介しました。

これは、週末にフランスのストラスブール駅に行ったときの写真。運良く、時速 574.8 km/h の世界最速を記録した TGV 特急の車輛が入ってきて、駅に停まっていた旧型の TGV 車輛と連結するところを見ました。
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フランスの特急ですが、ボディの脇にいろんな言語で「速度世界記録」って意味の言葉が誇らしげに書いてある。
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ドイツ語「GESCHWINDIGKEITSWELTRECORD」は26文字の長さです。
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長すぎで、最後までピント合ってません。

ちなみに、このフォントは Gill Sans です。
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by type_director | 2011-07-05 23:33 | Comments(2)