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カテゴリ:日本の丸ゴシック体( 8 )
カリグラファーと看板書きのコラボレーション
この動画、必見です。

以前 このブログ で紹介した英国在住のカリグラファーけいこさんが、大阪に行きました。看板屋さんの板倉さん上林さんの書いた丸ゴシック体に筆書きのカリグラフィーでからみます。 こちら
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by type_director | 2015-04-04 01:11 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(0)
看板の書き方が分かる動画(2)
大阪の看板屋、上林さんの新しい文字書き動画が、またかっこいい。 これ
文字の部分は、レイアウトのあたり線だけ入っていて、文字の下書きはしていないそうです。
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by type_director | 2015-03-16 12:35 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(0)
看板の書き方が分かる動画
私が尊敬する大阪の看板書き、板倉さんと上林さんが動画を作って YouTube に上げてます。

上林さんがご自身のブログでそのいきさつを書いてます。そのブログから動画へのリンクも張られています。上林さんのブログはこちら

動画を見ていると、看板の文字の書き順は独特だと言うことがわかります。一文字ぶんのスペースをどうやって均等に割り振っていくか、という考え方がわかる。一つ前の私のブログ記事で、「ま」の書き順について私が注目したのも、まさにそこなんです。

それにしても、見事です。日本が世界に誇るこの技術!

そのうち台湾とかいろんなところでこの技を見せて欲しいです。そうしたら私は道具持ちとしてくっついていくつもりです。
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by type_director | 2015-02-15 07:41 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(0)
看板の話
大阪で、文字の雑談をたっぷりしてきました。看板屋さんたちとの話はやっぱり最高です。今回は仕事をまったく入れずにサクッと雑談と雑用を済ませました。

やっぱり日本に来ると目が行くのが手書き看板です。

丸ゴシックの書き方がわかる。「ま」の字の書き順とか、いいですねー。
もっともこの場合、それを通り越して立体的にさえ見える。
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看板屋さんといっしょに鶏料理屋で盛り上がったあと新大阪まで帰る途中。電車を待っているところで、駅の中にあった手書き文字。
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「天」の二本目を長くするのは香港や台湾でよく見かける気がする。

このあと梅田で最終電車に間に合わなくなるという時間でした。
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by type_director | 2015-02-05 04:16 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(0)
日本は丸ゴシック体の宝庫(3)・バス編
バスも丸ゴシック多いです。

新潟で。新旧のバス停が2つ立ち並ぶ、北埠頭バス停。古いのが撤去される前に撮らなくちゃと思った。
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奈良です。奈良交通の唐招提寺バス停。
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近鉄バス。車で通りかかったときに車窓からとっさに撮ったので、バス停の名前は不明です。
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新潟の古い方のバス停もそうですが、手書き文字がこのくらいかすれてくると、筆遣いとかがわかるんで、イイんです。

自分の地域のバス停は違う、という人も、ひょっとしてバスの車体の「入口」「出口」はどうか、確認してみてください。
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この写真は「入口」が新潟交通、「出口」は東京都営バスです。

あと車内の注意書きもね。
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by type_director | 2013-06-02 17:06 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(0)
日本は丸ゴシックの宝庫(2)・鉄道編
鉄道関係にけっこう丸ゴシックが多いです。しかも、たいていが「オジ書き」です。

これは昔からそうみたいです。新潟県の新津にある鉄道資料館で。
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新潟だけじゃないよ。銚子電鉄、外川駅。数年前に撮ったんだけど、まだ残っているといいなー。
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車輛に書かれている文字。この「形」とか、どうだ。
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「積」とか「員」の貝の字の最後の2画が極端に短くなる。
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これは東京の地下鉄。
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こういうのを、看板書きの上林さんと板倉さんは「インベーダー」って言ってました。

旧国鉄時代の車輛とか、丸ゴシック満載でたまんないです。寝台車に乗っても、あちこち見てばかりで寝られない。もちろん、静かに動き回り、シャッター音のしない設定で撮ります。フラッシュなんてもってのほか。
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これは、看板の上林さんに「クリオネみたいやなー」って言われてました。
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by type_director | 2013-05-27 21:27 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(3)
シャッターの文字・カッティングシートの文字・消える手書き文字
一つ前の記事の看板屋さん二人といっしょに歩いているときに、シャッターにカッティングシートの文字を貼るときはよく考えないと悲惨なことになる、という実例を見ながら教えていただきました。

平面と同じ要領で出した文字をシャッターのデコボコ面に貼るだけだと、字のプロポーションが崩れたり、入り込んだ部分のせいで極端に細くなる線ができてしまっておかしなことになる、というのはもちろんです。
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でも、それ以外に、カッティングシートの文字を貼った場合、書き換える(貼り替える)ときにものすごい大変なことになるということも説明していただきました。最初に、それまでのをはがす作業だけで一手間らしいです。これは見た目のバランスとかと違って、作業をやったことのある人でないとわかりません。

カッティングシートも、耐用年数というのがあるみたいで、これは大阪でなく新潟ですが、どう見ても複雑骨折 複合骨折になってますね−。
複雑骨折の件は下に追記)
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いっぽう、手書きの文字がなくなっていくことも。関東地方ですが、「京成酒々井駅」の駅名標が、今年の一月まではあったのに、今回確認しようと思ったら取り外されていました。
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ディテールがわかって、よかったんですけどね。
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新しく取り付けられるときは、どういうものになるんでしょうか。


6月14日追記:
読者の方からの非公開コメントがあって、ウィキペディアの このページ で調べたら、こういう状態のを「複雑骨折」と言うのは間違っていました。「複合骨折」「重複骨折」という言い方が正しかったみたいです。この場合は細かく離断しているので、「粉砕骨折」と言ってもいいのかもしれません。またひとつ勉強になりました。ちっとも知りませんでした。ご指摘くださった方、有り難うございます。
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by type_director | 2013-05-25 22:23 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(1)
日本は丸ゴシックの宝庫・看板屋さん実演
5月12日に、大阪で対談とワークショップをしてきました。テーマは、「日本ではなぜこんなに丸ゴシック体が多いのか?」です。まだいろいろ調査中ですが、当日、私がどんな写真を見せていたのか、どんなことをしゃべっていたのか、 こちら こちら からチラっと見ることができます。

私は前座みたいなもんで、主役は、じつはプロの看板屋さんお二人、上林さんと板倉さんでした。去年の10月に取材に行ってからぜったいお願いしようと構想を温めていて、今回やっと大勢の前でお二人との対談と、お二人による看板書き実演ができたんです。

そのとき、看板屋さんが、昔の看板屋さんの字によく見られる古い感じのする字の形を「オジ書き」と言っていました。おじいさんの書き方、というような意味らしいですが、大阪は「オジ書き」の宝庫でした。

新大阪駅南口の「屋外消火栓」の「消」のつくりの部分、頭の毛3本が集中するところがイイ感じです。
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そのとなりの「ホース格納箱」の明朝体もイイです。カタカナを明朝体の漢字の書法で書いているのがたまらないです。
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押しボタン式信号です。
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「オジ書き」の特徴と思われるユルイ角度のハネが「用」に見られます。また、ひらがなの「し」に点のついたのは、最近ほとんど見ないんですが、大阪では現役でしたねー。

そして、押しボタンの写真右上に写っている、高架の桁下高さ注意の看板、真正面に立ってみる。「下」の字の点の短さとか「制限」のバランスとかイイです。
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カッティングシートやインクジェットの普及で、画一的で個性のない看板が増える中、看板屋さん達は、昔はちょっとバカにして笑っていたこの「オジ書き」をときどき上手く取り入れるんだそうです。

私の準備不足による当日のハプニングをものともせず、涼しい顔で場を盛り上げ、実演をこなしてくださった上林さんと板倉さんはさすがプロ。お二人の味のある文章、 こちら こちら 、そして板倉さんによる補足説明も こちら にあがってます。
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by type_director | 2013-05-25 21:27 | 日本の丸ゴシック体 | Comments(0)