最近は買い物をしていても日本語(ローマ字で表記)の食材をときどき見かけるようになりました。
寿司は、ドイツに引っ越してきた2001年当時からちょっと大きい町に行けば寿司レストランはあった。もう今は、大きめのスーパーマーケットに行けば寿司用の材料、たとえば海苔やワサビは置いてある。でも、「ガリ」のローマ字表記のものを見たのは初めて。
でも、これはちょっと新しい。
少なくとも、私がドイツに引っ越してきたばかりの頃には「パン粉」なんて無かった。そういえばアメリカでも最近 Panko 見た気がする。
カニかまは、ドイツでは「すり身」です。
この「うまみ」の中身は何だろうと思ってチューブの裏の原材料の記載を見たら、トマトペーストと魚肉だった。
「Kombucha」には昆布は入っていません。お茶のドリンクで、3本あるうち右のはスパークリング緑茶らしい。
そしてこの「Kaba」の原材料はカバではないし日本語のカバと関係ありません、とかいって終わろうと思ったら…。
写真を撮ったときには「Kaba」に気を取られていてわからなかったけど、記事を書いているときに気がついた。左にちょっとだけ写っている青と黄色のパッケージの白抜きで使われているフォントは私の
Calcite(カルサイト)だ。
見ているようで意外と見ていないもんだ。